くまのベースボールフェスタ2日目

7月17日(月) 熊野ベースボールフェスタ2日目

【2回戦】

新星二見 5-2 串本オーシャンズ
結果:☆
投手:裕真5回

先発裕真は初回四球とヒットで2点を失ったものの、その後立ち直り2回以降無失点で完投!
打線は2回、ヒットと四球で満塁とすると和崇、虎太郎、裕真が3連続で四球を選び逆転すると、4回には2アウトからまたも裕真がセンターオーバーの2点タイムリーツーベースで突き放し快勝!ベスト8へと駒を進めました!

【準々決勝】

新星二見 6-6 旭が丘(くじ引き5-4)
結果:☆
投手:裕真2回 – 拓人4回

0-0で迎えた2回、四球のランナーを2人おいて8番勘汰がセンターへタイムリーを放ち2点を先制!その裏、四死球のランナーをスクイズや連続タイムリーで返され5失点!逆転を許します。4回には太護の2点タイムリーで1点差に詰め寄りますが、5回に1点を奪われ突き放されてしまいます。
最終回となった6回、新星打線が意地を見せました。2アウトながらランナー3塁の場面を作ると途中出場の7番海斗が初打席の緊張感の中、叩きつけるバッテイングで執念のタイムリー内野安打を放ち1点差!続く勘汰がしぶとくセンター前に運んで繋ぐと9番太護がライト前タイムリーを放ち同点に追いつきます!引き続きランナー1、2塁のチャンスとなって、この試合であわや柵越えのエンタイトル2ベースを放っている和崇に打順が回りますが敬遠で歩かされると、続く虎太郎のあわやセンター前の打球も好守に阻まれ、そのまま試合終了!
勝負はくじ引きで決することとなり、両チーム9人ずつでくじ引きした結果、5-4で1ポイント差の接戦を制し、ベスト4進出を決めてくれました!

この2日間を通して、勝負所で下位打線にも繋がりが見られるなど、チーム全体に最後まで諦めず戦う姿勢が見られ、選手たちの成長を感じました。
最後、勝って涙する選手がいたね。厳しい練習や日頃の努力で頑張ってるからこそ出るんだよ。嬉し涙は何度でも流していい!優勝してもう一度泣こう!

【記事:坂本コーチ】