3月4日は新星二見少年野球団12期生の卒団式&6年生を送る会でした。
まずは卒団式。
一人一人名前が読み上げられ、卒団証書を監督からいただきました。
みんなの顔は凛々しく、ちょっとお兄さんになったように見えました。
また、監督からの祝辞はいつもあたたかい言葉で卒団生を激励します。
その祝辞を聞いている卒団生の目には涙があふれ、会場があたたかい雰囲気で包まれました。
次は6年生を送る会です。
コーチよりお祝いの言葉をいただきました。
卒団生はコーチからのメッセージを胸に、新星二見で学んだことを忘れず…これからも活躍してくれることでしょう。
在団生からは、サプライズできつねダンスを披露しました。
卒団生にも、参加してもらった保護者にも、スタッフにも喜んでもらいました。
その後、監督への手紙、両親への手紙では日々の感謝の思いが溢れていました。
面と向かっては恥ずかしくて、普段言えないことを手紙で伝えられたのかなと思います。
最後には、思い出の動画の上映会が行われました。
動画は保護者会長の思いが詰まった力作でした。
今年の6年生は、1年生から新星二見に入団した子、6年生になってから野球を始めた子、いろんな背景がありましたが、みんな仲の良いチームでした。
全員、中学でも野球を頑張ります‼︎と言っていたので、これからが本当に楽しみです。
いつでも新星二見に顔を出して、元気な顔を見せてくださいね。
そして、今回、5年生がいない新星二見では、4年生の新キャプテンより卒団生との思い出と感謝の気持ちが読み上げられましたので、ショートカットバージョンでご紹介したいと思います。
#10 りくくん
キャプテンとしてチームを引っぱってくれてありがとう。
チャンスでりくくんに回ってくると、必ず点を取ってくれて、チームが盛り上がりました。
さすがキャプテンでした。
#1 あきとくん
新星のエースとしてがんばってくれてありがとう。
あきとくんはどんな時でもあきらめずにマウンドに立っていました。
ぼくたちもあきとくんみたいに熱い気持ちで野球をがんばっていきます。
#3 るあんくん
ぼくたちに優しくしてくれてありがとう。
ぼくたちと遊んでくれて、みんなのことを気にかけて優しかったのはるあんくんでした。
るあんくんのスイングみたいにバットを振れるように練習したいと思います。
#6 あいるくん
ぼくたちが1年生のときから野球のことを教えてくれてありがとう。
ショートの守備はピカイチで、足が速くて、あっというまにダイヤモンドを走って、かっこよかったです。
#9 じゅんせいくん
どんな時でも笑顔で声をかけてくれてありがとう。
じゅんせいくんがどんどんうまくなるのは、普段から練習しているからだと思いました。
短い間だったけど、一緒に野球ができてうれしかったです。
6年生のみなさんとの思い出は本当にたくさんありますが、ぼくたちは6年生と『優勝』することができませんでした。
あと少し…は、ぼくたちの力がたりなかったのだと思います。
それが悔しかったけれど、6年生のみなさんはバレンタインカップで優勝して、本当にすごいなと思いました。
振り返ってみると、試合でぼくたちがエラーをしても励ましてくれたり、わからないことがあればすぐ教えてくれて、6年生のみなさんにはいっぱい助けてもらいました。
これからも6年生のみなさんと一緒に野球をしたことを忘れず、ぼくたちも一つでもたくさん勝てるように、一生懸命がんばりたいと思います。
本当に今までありがとうございました。
【記事:S.Ueda】