12/10
今日は、明野高校グラウンドにて明野カップが開催され、8チームが熱戦を繰り広げました!
1回戦
新星二見 4-1 小俣
結果:☆ 投手:裕真7回
1 | 2 | 3 | 4 | 5 | 6 | 7 | R | |
新星二見 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 4 | 4 |
小俣 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 1 | 1 |
この試合、両チームとも投手がナイスピッチング。
0-0で迎えた7回、陽登が死球で出塁、盗塁を決めると太護がライト前ヒットで続き、こちらも盗塁を決め無死2、3塁のチャンス。ここで、飛斗、光輝が連続でスクイズを決め2点を奪うと、その後エラーとワイルドピッチでさらに2点を追加、4点リードします。 その裏、先発で好投してきた裕真は、先頭打者に内野安打を許すと守備の乱れから1点を失いますが、後続を断ち、見事完投勝利を収めました。
準決勝
新星二見 3-2 戸木
結果:☆ 投手:飛斗6回
1 | 2 | 3 | 4 | 5 | 6 | R | |
新星二見 | 0 | 0 | 0 | 1 | 0 | 2 | 3 |
戸木 | 0 | 0 | 1 | 0 | 0 | 1 | 2 |
この試合も初戦に続き投手戦となりました。
先発は飛斗、3回裏、先頭打者に四球を与えると、2死3塁となったところでワイルドピッチにより1点を先制されますが、全体的には終始安定したピッチングを見せます。打線は、1点を追う4回表、和崇が死球で出塁し、盗塁、内野ゴロで3塁へ進むと、陽登がスクイズ決め、同点とします。
そのまま試合は進み、最終回となった6回表、ヒットとエラーなどで満塁とすると飛斗、光輝が連続押出し四死球で、ようやく2点のリードを奪います。
ところが、その裏、相手の4番にソロホームランを打たれ1点差に詰め寄られると、さらに2死から四球で同点のランナーを出してしまいます。しかし、ここは飛斗が踏ん張り、続く打者を三振に討ち取ってゲームセット!決勝進出を決めました。
決勝
新星二見 4-5x UN
結果:★ 投手:飛斗3回 – 裕真2回 – 啓心4回
1 | 2 | 3 | 4 | 5 | 6 | 7 | 8 | 9 | R | |
新星二見 | 0 | 0 | 0 | 1 | 0 | 0 | 0 | 1 | 2 | 4 |
UNファイターズ | 0 | 1 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 1 | 3× | 5 |
この試合も3投手のリレーとなりましたが、みんなナイスピッチングでした。
試合は、2回裏に相手の4番にホームランを打たれ先制されますが、7回終了までその1点のみに抑えます。
ところが、打線がなかなか援護できません。4回表、2死から太護が四球を選んで出塁、光輝のセンター前ヒットにエラーが絡んで、3塁へ進むと、続く裕真のショートゴロエラーの間にホームイン。何とか同点に追いつきます。
その後、両チームともよく守り、7回終わって1-1、無死満塁から始まる延長戦に突入。 8回に両チーム1点ずつ追加し、2-2で迎えた9回、1死から啓心が押出し四球を選び、まず1点。その後2死となりますが、ワイルドピッチでもう1点追加し、2点のリードを奪います。 ところが、その裏、先頭打者にスクイズを決められると、続く打者には左中間を破られ、これがサヨナラ2点タイムリーとなって、ゲームセット! 悔しい準優勝となりました。
一番悔やまれるのは、この緊迫した試合の要所でいくつかミスが出てしまったことです。勝ちきれないのは、最後まで集中できていないからじゃないかな。監督、コーチから「ミスした方が負け」と教えられているよね。今日はまさにそんな試合だったと思います。
6年生は、あと半月で引退。残りの試合悔いのないように全力で頑張ろう!
明野カップに参加いただいたチームのみなさん、ありがとうございました。来年もまたよろしくお願いいたします。
【記事:坂本コーチ】
<明野カップ大会結果>
優勝のUNファイターズさんおめでとうございます!
優 勝 UNファイターズ
準優勝 新星二見少年野球団
3 位 戸木ハヤブサスポーツ少年団
4 位 鳥羽第一野球スポーツ少年団