新星二見9期生・上田一心選手が所属する静岡県の聖隷クリストファー高校が、本日ついに甲子園初戦を迎えました。
聖隷クリストファー高校は、2021年秋の東海大会で準優勝しながらも、2022年のセンバツ(東海地区2枠)で惜しくも選考漏れという“悲劇”を経験。
その悔しさを胸に、この夏、ついに念願の初の甲子園切符を手にしました。
上田選手は夏の予選で3試合に登板し、15イニング無失点という圧巻のピッチングで甲子園出場に大きく貢献。春の大会から通算27イニング連続無失点という記録を継続中です。
初戦の相手は、茨城の強豪・明秀日立高校。
試合は初回に1点を先制するも、一時は追いつかれます。しかし6回に勝ち越し、8回には打線がつながり4点差までリードを広げます。
左のエースが被安打4、1失点の好投で完投勝利。見事、聖隷クリストファー高校に甲子園初勝利をもたらしました。
この日、新星二見のメンバーも朝3時半に二見を出発し、バスで応援に駆けつけました。
メガホンを叩きながら全力で声援を送り、甲子園の雰囲気と迫力あるプレーを肌で感じることができました。
甲子園でプレーする選手たちの活躍を間近で見ることができ、私たち自身も大きな刺激と成長のきっかけをもらいました。
上田一心の夏は、まだまだ続きます。
皆さま、引き続き熱いご声援をよろしくお願いいたします!
【記事 Yamada】





