田原市長杯 2日目<決勝リーグ>

田原市長杯  2日目(11/5)

<決勝リーグ1試合目>
新星二見3-8童浦  投手:飛斗3回 – 和崇2回

123456R
新星二見
1
0
0
0
0
2
3
童浦
4
1
2
1
0
×
8

1試合目は、相手の強力打線に終始押された試合でした。
先発飛斗は、制球は悪くなかったものの相手打線に圧倒され、3本塁打を浴びるなど8点を奪われます。
打線は、初回に1点を挙げたものの、その後は相手の好投手リレーに無得点が続きます。このまま終わるかと思われた6回、ようやく反撃に出ます。1死から和崇が2塁打を放つと、続く虎太郎がセフティバントを決める間に一気にホームを陥れ1点、その後裕真がヒットで続き、ワイルドピッチで2、3塁となったところで、怪我から復帰の拓人が代打でライト前タイムリーを放ち1点追加。しかし、反撃もここまで。 投打において、相手が一枚上手でした。

<決勝リーグ2試合目>
新星二見6-4田原中部  投手:裕真6回

123456R
田原中部
0
0
0
2
2
0
4
新星二見
0
0
0
0
6
×
6

田原市長杯最後の試合でに意地を見せてくれました。
先発裕真は、3回まで四球1つ以外出塁を許さないナイスピッチングでしたが、決勝リーグは簡単には勝たせてもらえません。4回、内野安打、四球などで2死2、3塁とされるとついにタイムリーを浴び2点を献上、なおもランナー2塁のピンチでしたが、続く打者の三塁線へのライナーをサード飛斗のダイビングキャッチで凌ぎます。しかし、続く5回にも2ランを浴びて4失点差とされます。
しかし、この試合はみんな集中力が切れていませんでした。4点差とされた5回裏、先頭の太護、続く大智が四球を選びます、1死後ワイルドピッチにエラーが絡みまず1点、和崇が内野安打、虎太郎が四球で繋ぎ満塁とすると裕真、飛斗、啓心に連続タイムリーが飛び出し一気に逆転!そのまま逃げ切りました! みんな最後まで諦めずによく頑張ったね!

結果は、1勝1敗で3チームが並び失点率で惜しくも3位となりましたが、2日間通してみんな集中してプレーしていたから、その気持ちを忘れずに次の試合も頑張っていこう!

大会終了後、神戸スポーツ少年団のところにお別れの挨拶へ。今年もお世話になりました!たくさんのお野菜もお土産にいただき本当にありがとうございました。 また来年お会いしましょう!
【記事:坂本コーチ】