梅村メモリアルカップ2日目

12/24 梅村メモリアルカップ2日目

今日は、昨日に引き続き梅村メモリアル大会へ参加。6年生最後の大会、決勝トーナメントへ臨みました。

準々決勝
新星二見 2-8 勢和

	1	2	3	4	5	6	7	R
勢和	0	0	0	0	0	3	5	8
新星二見	0	0	0	0	2	0	0	2

投手：飛斗7回

緊迫した投手戦となったこの試合、4回まで両チーム無得点で試合が進み、迎えた5回裏新星の攻撃、3四死球で2死満塁のチャンスに昨日から1番を任された太護のサードへの当たりを相手がエラー、2点を先制します。この2点を守りたいところでしたが、続く6回表、好投を続けてきた先発飛斗に疲れが見え始めます。四球のランナーを2人置いて4番にレフトオーバーのホームランが飛び出して一気に逆転されます。それで流れが変わってしまったのか、最終回にも5点を奪われ万事休す。無念の逆転負けを喫しまし、6年生最後の大会はベスト8というか結果となりました。

交流戦
新星二見 5-11 小俣
結果：★
投手：裕真3回 – 和崇2回

決勝トーナメント敗退後、小俣さんと交流戦をさせていただきました。そして、これが本当の6年生ラストゲームとなりました。試合は、両チームで点の取り合いでした。
新星打線は、初回ワイルドピッチ2つで2点を先制すると、2回には光輝のタイムリー、4回には虎太郎のタイムリーなどで3点を追加、5点を奪います。しかし、それを投手陣が守りきれず、11失点。最後の試合も勝利で飾ることができませんでした。

6年生はこれで引退となりました。

キャプテン和崇…2年生からあっという間の5年間。今年はキャプテン、キャッチャーの重責を担いながら、よくがんばりました。豪快なホームランは忘れません！

裕真…2年生で野球を始めたときの破天荒キャラが、今では、すっかり落ち着き、投手二本柱の一人として、いつも全力投球でがんばりました！

拓人…野球を始めた時は、ボールをぶつけられるたびに泣いてましたね。コツコツがんばって、6年生では4番を打つまでに成長してくれました！

飛斗…センスはピカイチ。ケガに泣かされた時期もあったけど、新星のエースとして、頼もしいピッチングを見せてくれました！

陽登…野球を始めた頃は練習中に草むしり。毎週辞めたいと言っていたのが懐かしいね。ファーストでのミラクルキャッチは、チームのピンチを何度も救ってくれました！

太護…6年生の中で入団は一番遅かったけど、最後の大会では、1番、センターを任されるまで成長しました。外野陣の中での安定感はナンバーワンだったよ！

みんな中学校へ行っても頑張れ！
【記事：坂本コーチ】

Bチーム
〈１試合目〉
新星二見 8-9 志摩
結果 : ★
投手 : 啓心3回 – 勘汰1回

先発啓心は初回に四球で出塁させてランナーをエラー絡みで2失点しましたが、3回をノーヒットピッチング。
攻撃は海斗のスクイズ、光輝のタイムリー、勘汰のスクイズ、虎太郎、啓心の連続スクイズの8得点と毎回得点。
しかし得点差が開いて気が緩んだのか、最終回四球で出塁させたランナーを守備のエラー、押し出し、タイムリー、ワイルドピッチの7失点で屈辱のサヨナラ負けでした。

〈２試合目〉
新星二見 5-6 小俣
結果 : ★
投手 : 夢弦1回 – 海斗0回2/3 – 功輝0回3/3 – 虎太郎0回1/3

初回、啓心、晴陽の連続タイムリーで2得点しましたが、1回裏にエラーにワイルドピッチ、セカンドゴロの間に3失点。 2回に虎太郎のスクイズと啓心のツーランの3得点で逆転します。
2回裏に押し出し、3回裏にタイムリーと押し出しで逆転され、時間切れの為サヨナラ負けでした。

今日は投手陣がストライクを取れず、悪いリズムが守備に伝染しエラーの悪循環。
どれだけ味方打線が逆転してくれてもストライクを投げないと勝てません。
年明けには新チームの大会が始まります。
難しいけど、どうしたらチームが勝てるか一人一人が考えて練習しよう。
【記事：森田コーチ】